子供も歯ぎしりするって知ってました?
投稿日:2020年11月5日
カテゴリ:未分類
こんにちは(^-^)
歯科助手の佐藤です。
11月に入り、だんだん寒さが増してきましたが、皆さまお変わりありませんか?
新型コロナウイルスはまだ収束しませんが、
これからはインフルエンザも流行り始めると思います。
引き続き、手洗い・うがいを心がけましょう!
さて、私事になるのですが、先月我が子の3歳児健診を受けてきました。
その中の歯科検診で担当した先生に『歯ぎしり』を指摘されました。
確かに、乳歯が生え揃った頃や保育園に入りたての頃、隣りに寝ているとギリギリと『歯ぎしり』をしていた事がありました。
大人の歯ぎしりのようにストレスなどが原因なのかな?と思いましたが、どうやら違うようです。
ではここから、こどもの歯ぎしりの原因や対処法などをご紹介します(^-^)
【年齢ごとの原因】
0・1歳頃
乳歯が生え始めた赤ちゃんの時から歯ぎしりが始まる事があります。
生えたばかりの歯で歯ぎしりをする事で噛み合わせの調整をしたり、
顎の骨を強くしたりしています。
2・3歳頃
乳歯が生えそろう2~3歳は一番奥の乳歯が生える時期で、奥歯の違和感や噛み合わせが気になって歯ぎしりをする事が多くなります。
4・5・6歳頃
この年齢の頃は乳歯が抜け、永久歯へと生え変わり始める時期です。顎が大きくなり、歯と歯の間に隙間が出来ていく時期でもあります。この変化に伴い噛み合わせが悪くなるので、歯ぎしりをして噛み合わせを調整しようとしています。
こどもの歯ぎしりは基本的に歯や骨格などの成長に伴うものがほとんどです。
ですが、大人のように精神的なストレスが原因で歯ぎしりをする事もあります。
例えば、保育園や幼稚園に通い始め環境が変わったなど。
【対処法】
基本的には様子を見ていきます。
こどもの歯ぎしりは、ほとんどが一時的な場合が多く、成長するにつれて治まっていきます。
ですが、ストレスが原因で起きている場合は、こどもとのコミュニケーションを増やしたり就寝前に絵本を読んであげたりなど、ストレスを軽減させてあげる事も必要です。
新しい環境に慣れるにつれ、自然と治まる場合もあるので様子を見ましょう。
ただし、以下の場合は歯科の受診をオススメします!
・歯並びに問題がある
・歯がひどくすり減っている
・顎の痛みがある
・歯にぐらつきがある
・永久歯が生えそろっても歯ぎしりをしている
このような時は歯科を受診しましょう!
こどもの歯ぎしりは「成長の証」と前向きに捉えて過度に心配しないようにしましょう。
そんな事を言われても心配だと思います!
そんな時は当院でご相談下さい(^-^)
お待ちしております(^-^)
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