東日本大震災から9年目を迎えて
投稿日:2020年3月22日
カテゴリ:新津田沼歯科ブログ
新型コロナウイルスが猛威を振るい国内外で自粛ムードが続く中、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近コロナが怖くて休みの日は近所の公園にしか行っていない歯科医師の森です。
今年3月11日、東日本大震災から9年目を迎えましたが、
震災の追悼式はコロナの影響で中止となりましたね。
当日のニュースですら震災9周年よりもコロナ報道の方が目立っていたように思います。
日本は世界でも有数の自然災害大国ということをご存じでしょうか。
日本では、世界における日本の位置や地質、地形、気象などの自然的条件上、
台風や豪雨などによる自然災害が非常に起こりやすい脆弱な国土といわれています。
自然災害は、いつどれだけの規模で発生するのか、
正確な予測はできません。
コロナで騒がれている今日にでも、災害が起こる可能性はあるのです。
防災グッズ、そろっていますか??
災害でもコロナでも共通するのは、「自助」の意識が重要であるということです。
正しい知識や情報をもとに冷静に行動すること、
日頃から生活必需品を備蓄し、有事に備えることで、
災害直後の混乱を最小限にすることができます。
災害は、過ぎてしまうと忘れてしまうのが人の常ですが、
一度起きた災害からは学ばなければいけません。
平時から備蓄品や防災グッズのチェックをするように心がけましょう☆
震災後、被災地で身元確認作業を行った
女性歯科医師たちで執筆した「3.11 identity 身元確認作業に従事した歯科医師の声を未来へ」
という本が待合室に置いてありますので、
もしご興味があればお手にとっていただければ幸いです。
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