災害時の歯磨き方法|津田沼の歯医者

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災害時の歯磨き方法

投稿日:2019年10月28日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは、助手の佐藤です。 9、10月と2か月連続で大きな台風、局地的な大雨がありました。 患者様の中には被害に遭われた方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫でしたか? 多くの方が防災グッズや避難に必要な物を準備されているとおもいますが、歯ブラシなど口腔ケア商品は入っていますか? 断水や避難生活になった場合、「歯磨きどころじゃない!」と思われるでしょう。 ですが、過去の災害では口内環境が悪化して関連死が起こっていた可能性があるそうです!! そもそもなぜ、災害時にも口腔ケアが大事なのか考えた事はありますか? 実は、口腔内を不潔にしていると細菌が増え、虫歯や歯周病、口臭などが生じます。 また、感染症にもかかりやすくなり、肺炎を引き起こしやすくなるのです。 少しでもこのようなリスクを下げる為には、歯磨きをして欲しいですが、断水で水が使えない時は少しの水でも歯磨きをする方法があります。 参考にしてみて下さい! 【少ない水で歯磨きをする方法】 ①水(約30ml、大さじ2)をコップに準備する。 ②その水で歯ブラシを濡らし、歯磨きをする。 ③歯ブラシが汚れたら、ティッシュペーパー(あればウェットティッシュ)で歯ブラシの汚れを拭き取る。 この作業をこまめに繰り返す。 ④最後にコップの水で2~3回すすぐ。 一気に口に水を含むのではなく、2~3回にわける方がキレイになる。 ちなみに、水があっても歯ブラシがない時は、ハンカチなどを指に巻いて歯を拭って、汚れを取り、うがいをする。 これだけでも効果があります! 歯ブラシ以外にも、歯磨きシートや液体歯磨きがドラッグストアで販売されています。 1つだけでも準備しておいてはいかがでしょうか? 今回ブログを書くにあたり、ライオンやサンスターのホームページを参考にさせて頂きました。 災害時の口腔ケアについて更に詳しく書かれていますので、参考にしてみて下さい(^-^)

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