受動喫煙の弊害|津田沼の歯医者

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受動喫煙の弊害

投稿日:2018年8月27日

カテゴリ:未分類

こんにちは。 歯科衛生士の吉原です。 今日は、受動喫煙についてお話しします。 子供の虫歯になる原因は複数あるのですが、その一つが受動喫煙なんだそうです。 ニコチンは過成長作用があり、歯が早めに生えている子供が多いそうです。 歯が生える時期は個人差があるので、あまり気にしなくても良いのですが、 早く生えると酸にさらされる時期も早まるので虫歯に関係してきます。 口の中の影響で考えると、タバコの煙に含まれるカドミウムは、歯の結晶化を妨害する為、 酸に弱くなり、表面に凹面が出来、細菌が付きやすくなります。 鉛は唾液腺を傷つけ、分泌量を減らします。 ニコチンは虫歯菌に作用し、歯に付きやすくしたり、酸を作りやすくします。 虫歯になりにくい歯にする為に、まずは受動喫煙をさせないように気をつけてみましょう。 新津田沼歯科クリニックで定期検診にいらして頂いている患者さんにも、 タバコを吸われている方には、禁煙のお話をさせて頂いています。 禁煙された患者さんの歯茎が引き締まり、ピンク色に変わってきたりするのを見ると、私も嬉しくなります。 まずは、子供の為、周りの人の為に禁煙をしてみませんか?

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