飛行機と歯の痛みの関係✈|津田沼の歯医者

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飛行機と歯の痛みの関係✈

投稿日:2018年7月30日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

毎日猛暑が続いておりますが、夏休みのご予定は決まりましたか? 歯科医師の戸張です 夏休みに海外へ旅行するかたもいらっしゃると思います。 飛行機に乗った時に歯が急激に痛みを感じることがあります。 今回はそのことについて書こうと思います。 虫歯の人が飛行機に乗ると歯がズキズキ痛む要因はいくつか考えられますが、 主な原因に気圧の変化があります。 虫歯治療を行っている人の中には、虫歯を除去した穴に薬を詰めている場合があり、 その薬が気圧の変化によって漏れ出して、いわゆるしみるような痛みが発生します。 飛行機内の気圧は地上と比較すると20%程度低く設定されています。 気圧が低くなると、歯の中に含まれている空気が膨張してしまいます。 歯髄腔という空洞の中に含まれている空気が膨張することで痛みを感じます。 飛行機の離陸により短時間で急激に気圧が低下すると、その変化に対応しきれず内側から圧がかかり痛みが起こるのです。 虫歯の自覚症状がない人で、飛行機に搭乗した時痛みを感じたようであれば、 膿が溜まっている可能性があります。 歯茎や歯の根っこのところに膿が溜まると歯の周辺の神経を圧迫して痛みを引き起こすことがあります。 膿がたまっている状態は虫歯や歯周病が進行した場合に多く起きます。 飛行機に搭乗する前には事前に歯科治療を済ませておく事をオススメします。 気になる症状がありましたらぜひご来院下さい。

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