カビ毒予防策 投稿日:2018年2月14日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは! 助手の前田です。 今回はカビ毒についてです! ミネラルや抗酸化作用に富むことで有名なナッツ類ですが、 非常に酸化・劣化しやすい食べ物なので ナッツやスパイス類は「カビ毒」が最もつきやすい食品。 「アフラトキシン」というカビ毒は、高い発ガン性を持っています! スーパーでナッツなどを買うときは、表面に白い斑点のようなものが付いているものは買わないようにしましょう! (カビ毒が多く付着している可能性があります。) また、虫食いのもの、食べて苦いもの、未熟なものは食べないようにしましょう! また、生のナッツは、なるべくアルミパウチに入っているものを。 (「カビ毒」は加熱してもなくなる訳ではないのですが、 少なくとも生のナッツを買うことで、酸化した油分を摂ることは避けられます。) しかし、カビ毒に対して過剰に神経質になる必要もありません! なぜなら、食べ物に付着するカビ毒を無毒化できるのが「唾液」だからです。 毒性を10分の1以下に軽減できることがわかっています! 唾液に含まれる多種多様な酵素の中には、 カビ毒をやっつける酵素も含まれているんです。 つまり、 咀嚼力を高めることです! よく咀嚼をすることで幸せホルモンのセロトニンが分泌され、自律神経やホルモンバランスも整えられます。 よく噛んで食事をしましょう♪ ■ 他の記事を読む■ « 低体温について 検査 »