低体温について 投稿日:2018年2月7日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは。 助手の渡辺です。 今回は「低体温」についてお話ししたいと思います。 一般的に健康的な人の体温は36.5~37.1度と言われていますが、 36度以下の低体温の人が増えているそうです。 低体温は免疫細胞と大きな関わりがあります。 体温が上がると血液の流れがよくなり、免疫力がアップします。 血液は酸素と栄養を届けてくれていますが、 同時に体内の異物をパトロールしてくれる白血球が存在します。 つまり体温が下がると免疫力が低下し、体内に異物を発見しても 白血球が十分な役割をはたせずにウイルスや細菌に負けやすくなってしまうそうです。 改善策として運動や入浴、食生活の見直しなどさまざまな方法がありますが、 現代の低体温の原因として9割近くが運動不足による筋肉量の低下が考えられます。 スクワットなどでふくらはぎの筋肉を鍛えるといいそうです!! 足に流れている血液は心臓に戻るまで重力に逆らわなければなりません。 そこで筋肉が伸び縮みすることで血流を良くするポンプの役割を果たしているのがふくらはぎの筋肉です。 むくみや足先の冷えも改善できるかもしれません!! まだまだ寒い日が続きますが、免疫力をアップして冬を乗り越えましょう!!! ■ 他の記事を読む■ « 正しい手洗いの仕方 カビ毒予防策 »