食品添加物
投稿日:2017年3月13日
カテゴリ:新津田沼歯科ブログ
こんにちは♪
歯科助手の前田です
春一番も吹き、暖かくなる日が
待ち遠しいですね(^_^)
今回のテーマは食品添加物についてです。
食品添加物とは
食品を加工製造する際に
品質の改良や保存性、及び風味や外観の向上のために添加される物質のことです。
保存料や甘味料、着色料や香料などがこれにあたります。
この食品添加物の中の
化学調味料というのは、人工的に作り出された“旨味成分”のことです。
これは、多くの加工食品、コンビニ弁当、外食チェーン店で使われており、特にグルタミン酸ナトリウムといわれる食品添加物が多くの食品に使われています。
人工のグルタミン酸ナトリウムが多く添加されている食べ物は旨味が強いため
咀嚼せず、流し食べをしてしまう傾向にあり、胃腸に負担がかかり、口臭の原因になることがあります。
グルタミン酸ナトリウムを
大量に摂取した場合
頭痛・顔面紅潮・体の痺れなどの体調不良を訴えたという事件もあったそうです。
また、胃腸を刺激したり
ただれを起こす添加物もあります。これも、口臭にかかわっていると思います。
ここからは、実体験の話ですが
私は食品添加物をなるべく摂らないようにしてから
8年くらい経つのですが
始めたばかりの頃
当時2歳の子供の口臭が
気になっていました。
化学調味料を含んだ食品を抑え
有機野菜など
食生活を徐々に変えていくと
子供の口臭がだんだん
気にならなくなっていきました。
私自身も、便通が良くなったり
肌荒れが抑えられたり
体が快調になるのを
実感しています。
添加物のほとんどは急性毒性よりも慢性毒性による影響が指摘されており、今すぐに病気になるのではなく、体に蓄積され数年後に影響がでるといわれています。しかし、たとえ病気になったとしても添加物との因果関係を証明することはできません。つまり責任の所在が明確にならないので結局は自己責任の範疇ということになります。
これは添加物だけでなく、放射能の問題、農薬の問題、遺伝子組み換えの問題もまったく同じです。
子供を産む前は
食品添加物を気にせず
不摂生な生活をしていたので
最初は食品添加物を気にするのが
面倒に思っていました。
『今でも、外食やレトルト食品・カップ麺など時々食べていますが(^_^;)』
けれど、食に気をつけると
体が良い状態になるのを感じるので
無理のない範囲で続けて行こうと思っています。
化学調味料無添加、オーガニック生活をするには
費用もかかりますが
家族・自分自身の為に
目を向けてみてはいかがでしょうか。
■ 他の記事を読む■