学校検診 投稿日:2016年7月19日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは。助手の谷です。 今回は県内の小学校に通うわたしの娘が持ち帰って来たプリントのお話をさせてください。 保育園や幼稚園、学校では新年度に健康診断をしますね。 そして、その結果が保護者に配られます。 問題がありそうな場合、医療機関への受診を勧められます。 受診の際に医療機関で受診報告書に記入してもらい、保護者は学校などへ提出します。 検診の科目の中に歯科もあり、娘が持ち帰って来たプリントというのは 前年度の歯科状況をまとめた ものでした。 その中で私が驚いた項目があります。 学校検診で「虫歯の疑いがあります。歯医者さんに行きましょう」とお知らせされた児童の中で、 受診報告書の提出をした児童の割合が60%程度だったのです。 受診はしているけれども、受診報告書の提出をしていないご家庭もあると予想されますが、 わたしはこの数字を良い結果とは思えませんでした。 皆さんはどう思われますか? 今年度が始まって約3か月が過ぎました。 学校検診後の受診は済まされましたでしょうか? 現代は共働きのご家庭も増え、子供たちも習い事や部活など毎日忙しく過ごしていらっしゃることと思います。 ついうっかり忘れてしまっ ていた、先延ばしにしてしまっていた、という方が このブログで思い出してくだされば幸いです。 検診結果のお手紙自体を見た覚えのない保護者の方もいらっしゃるかもしれません。 その場合はランドセルの底や引き出し奥の捜索をおすすめ致します。 ■ 他の記事を読む■ « お口の夏バテ (´・ω・`) シーラントって何?? »