お口の夏バテ (´・ω・`) 投稿日:2016年7月13日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは!歯科助手の前田です。 夏本番という感じになってきましたね! 暑い日は冷えた飲み物が欲しくなりますが 炭酸飲料やスポーツドリンクをついつい取りすぎると、 酸で歯が溶けてしまうリスクを高める恐れがあるそうです! 夏場に歯を悪くするリスクが高まる理由はもう1つあり、 暑さで口が乾き、唾液の働きが悪くなるので 通常であれば口の中に残った酸を唾液が中和し、 唾液に含まれるミネラル分が、溶けたエナメル質を修復(再石灰化)してくれます。 ところが夏は唾液が少なくなるうえ、酸にさらされ続けることも多く、 修復が追いつかずに歯が弱っていく夏バテのような状態になりやすいようです。 予防の第一歩は、酸性の飲食物をダラダラと取り続けないこと。 飲食後は水やお茶で口をすすいで酸を洗い流しましょう。 また、夏バテのため食欲がなくなることによって、 栄養の偏りや消化器官の機能が低下します。 食欲がなくても、消化の良い、卵や肉、魚などのたんぱく質や、 野菜や果物のビタミン、そして、牛乳や海藻などのミネラルをバランスよく食べるのが大切です。 おすすめレシピは 豚しゃぶサラダキムチ添え&海藻スープです♪ 作り方は 豚肉を茹でるだけ!です(^^) お好きな野菜と一緒に食べて下さいね☆ レモンなどの入った柑橘類のポン酢で食べると ビタミンBなどの栄養素の吸収が高まるようです。 暑い夏を乗り切りましょう(^-^) ■ 他の記事を読む■ « 口内炎について 学校検診 »