妊娠中の口腔内について 投稿日:2016年6月2日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは!!歯科衛生士の稲森です(^-^) 今回は妊娠中のお口の中についてお話します。 妊娠中の口の中はホルモンバランスなどの変化により歯肉炎、エプーリス、 虫歯になりやすくなります。 まず歯肉炎は女性ホルモンの増加や内分泌の変調により歯肉から出血が起こります。 そして歯肉炎の症状が進行すると口の中に増殖性の腫瘤(エプーリス)ができます。 虫歯は口の中の唾液が酸性になり粘っこくなることや、 つわりなどで食事の回数が増えて口の中が汚れるので起こりやすく なります。 これらの症状のいずれも口の中の清掃、プラークコントロールによって十分に 予防できるものです⭐︎ 妊娠中だからこそしっかりと定期検診に通って口の中の健康を保ちましょう! ブラッシング方法などで悩んでることがありましたら お声掛けください(o^^o) ■ 他の記事を読む■ « インプラントは金属? 禁煙しましょう! »