虫歯治療《Part1》 投稿日:2016年5月2日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは。 歯科医師の小澤です。 今回は虫歯の治療についてお話しします。 以前、根の治療が必要な大きな虫歯のお話をしましたが、今回は小さな虫歯についてです。 虫歯は大きさだけでなく、できてしまった位置によっても治療方法が変わってくることをご存知ですか? 前歯の間や奥歯の噛む面の小さい虫歯は、歯に近い白い色の材料で治すことができます。 虫歯を取ったあと白いプラスチックを直接つめていくので、1回の治療で終わり、見た目も目立たないのが良い所ですね。 ただし、プラスチックなのでどうしても数年経つと変色して茶色くなってきてしまうという難点もあります。 (ちなみに、当院では保険診療で使用するこのプラスチックよりも強く変色しずらい材料を自費診療でご用意しています。) さて一方で、虫歯が奥歯の間にできてしまった場合はこうはいきません。 奥歯の間は直接プラスチックを詰めることが難しいため、型をとって作った詰め物を入れるという、いわゆる「銀歯」で治すことになるのです。 詳しくは、来週の久保先生にバトンタッチしてお話ししてもらいましょう☆ ■ 他の記事を読む■ « 学校検診の後に。 虫歯治療《Part 2》 »