歯周病は早期発見!! 投稿日:2016年4月12日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは、歯科衛生士の松原です。 今回は歯周病についてお話ししたいと思います。 日本人の40歳以上の約8割の方が罹患していると言われる歯周病ですが、 ご自身で自覚してる人は少ないかもしれませんね。 歯周病とは、プラークと呼ばれる細菌の塊によって、歯を支えている骨を溶かし、 最終的には歯を失うことになってしまいます。 歯周病は、自分では気がつかないうちに進行してしまうところが厄介なのです。 というのも、歯周病は初期症状がほとんどありません。 歯茎から出血する、口臭がする、固いものを噛むと痛い、膿が出る・・・、 このような症状がある場合は歯周病が進行している可能性があります。 上記の様な症状があっても、適切な歯周治療を行うことで、歯周病の進行を抑えることはできます。 大切になってくるのは、歯科医師や歯科衛生士による定期健診です。 定期健診の際、歯や歯茎の状態をチェックすることによって、 歯周病を早期に発見することができます。発見が早いほど歯周病の治療はスムーズに進みます。 また歯周治療後のメンテナンスの役割も果たしています。 歯周病の自覚症状がない方も、少々不安を感じている方も、定期健診はお忘れなく! 予約おまちしています(´▽`*) ■ 他の記事を読む■ « 抜けた乳歯どうしてる? 学校検診の後に。 »