子どもの歯磨きについて|津田沼の歯医者

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子どもの歯磨きについて

投稿日:2015年9月14日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは!歯科医師の久保です。 お子さんの歯ブラシは、どのように選んでいるでしょうか。 今日は、お子さんの歯ブラシの選び方と仕上げ磨き、フッ素入り歯磨き粉について説明します。 子どもの歯ブラシの毛質は、おとな用歯ブラシよりも硬く、毛先は短く、フラットなものが基本です。 なぜかというと、子どもの場合は、歯周病よりも、むし歯のリスクが圧倒的に高く、歯茎のケアより歯の表層のエナメル質についたプラークをこすり落とすことがメインとなります。短くフラットなブラシが歯面に当てた際に安定して磨きやすいのです。 4歳くらいから、自分磨きも上手になってきます。 そこで重要なのは、持ちやすさです。 丸みがあり、滑りにくいハンドルのものを選んであげましょう。当院でも、それぞれ年齢に合わせたお子様の歯ブラシをお勧めしています。 また、仕上げ磨き用の歯ブラシもありますので、お声かけください。 最後に、フッ素についてです。 子どものエナメル質は柔らかいのでフッ素入りの歯磨き粉やフッ素ジェルの使用をお勧めします。乳歯や永久歯が生えてくる最中にフッ素を取り入れてあげることで、歯を丈夫にします。また、初期のむし歯であれば再石灰化を促し、治してしまいます。 ご希望があれば当院でも定期検診の後にフッ素塗布をしております。 是非、フッ素を上手に取り入れてお子さんの歯を健康に保ちましょう。

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