定期検診の大切さ 投稿日:2015年5月19日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ ※これはホームページリニューアル前の過去ブログです。※ ご無沙汰しております。2週間ぶりの新津田沼歯科通信更新です。 今回は、「定期検診の大切さ」について書いていきます。 ブログでも何回か定期検診について記載してきましたが、 もっとも大切なことですので、再度書いていきます。 みなさん、4ヶ月に1回程度の歯医者さんでの定期検診は受けていますか? 実は、日本の定期検診受診率は10%ほどであると言われています。 (歯科先進国の北米は80%以上!) 歯や歯ぐきというのは初期症状は自覚がほぼないケースがほとんどで 痛みを生じ、自覚が芽生えたときにはもう抜歯か、大部分を削るしかないという状況がほどんどです。 この「自覚症状がほとんどない」というのが本当に厄介。 だって、別に痛くもないから歯医者さんに通う必要なんてあるの?となってしまってもおかしくないですよね。 こういった定期検診の大切さを御存知ない方が日本に多く、これは国をあげて浸透させていくべきことなのですが、 なかなか定期検診受診率はあがってきません。 このブログを見ている方は、歯科に少しでも興味のある方だと思うので定期検診率は高いと思いますが、 興味のない方の受診率を上げていくことは国もそうですが、我々歯科医師の役目であると考え、 積極的に患者様に定期検診の大切さを説いていく所存です。 ■ 他の記事を読む■ « 歯を白くすると若く見える!? 新社会人とホワイトニング »