歯周病の相談は津田沼の新津田沼歯科クリニックへ 投稿日:2015年5月19日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ ※これはホームページリニューアル前の過去ブログです。※ 口の中の病気の代表的なものは虫歯と歯周病、この二つがあげられます。 歯周病とは、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。 そして、日本においてこの歯周病にかかっている人は、成人の80パーセント以上だとも言われています。 その昔には、歯槽膿漏と呼ばれることが多かったのですが、現在では歯周病という呼び方が一般的です。 歯を失う原因には、虫歯によるものと歯周病によるものが多いと言われています。 歯周病は、35歳以上の約8割がかかっているのが現状で、歯周病大国日本と呼ばれています。 歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどないのが特徴です。 そのために、気がついた時にはすでに進行してしまい手遅れになってしまっていることが多いのです。 歯周病はこのように自覚症状がないことから、サイレントキラー、つまり静かな殺し屋とも呼ばれています。歯周病の原因は、プラーク、つまり歯垢です。 プラークはただの食べカスではなく細菌の塊です。 この細菌を産生する毒素が歯周病の発生や進行に大きくかかわってきます。 歯医者さんは虫歯を治すところという考え方が日本では根強くあります。 虫歯など口の中のトラブルが起きてから歯医者さんに駆け込むことが多いのが日本の現状です。 しかし、欧米ではしっかり虫歯や歯周病になる前に予防する場所が歯医者さんなのです。 日本では虫歯や歯周病の予防という考え方が乏しかったのです。 歯周病を防ぎ、進行させないためには、日々の歯磨き習慣を徹底し、しっかり正しい歯磨きを行うことが自分でできる予防策です。 そのためには、歯医者さんで正しい効果的な歯磨きの方法を教えてもらう事も大切なことです。 津田沼にある新津田沼歯科クリニックでは、虫歯の治療はもちろん、歯周病の治療や虫歯、歯周病予防のためのブラッシング指導なども行っています。 ■ 他の記事を読む■ « 妊娠中の歯科治療について 新しいスタートと共に歯のメンテナンスへ »