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生えかけの親知らずが痛い原因とは?

投稿日:2022年2月24日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

生えかけの親知らずが痛い原因について

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

親知らずが生えてくる際の痛みに悩まされている方も多いと思います。今回のブログでは、生えかけの親知らずが痛む原因について詳しく解説いたします。

親知らずが痛い

 

生えかけの親知らずはなぜ痛むの?

生えかけの親知らずが痛みを感じる代表的な原因についてご紹介いたします。

親知らずが歯周組織を圧迫している

親知らずは一般的に10代後半~20代前半位に生えてきます。歯茎に覆われている状態から、少しずつ歯茎を突き破って生えるため、その際に痛みを感じます。また、親知らずが生えることにより周辺の神経が圧迫されるため、痛みや違和感などを感じやすくなります。

歯茎の腫れ

親知らずが生えている最中は、親知らずと歯茎の間に隙間が生じます。歯と歯茎の間にできたスペースに汚れが溜まり、細菌の繁殖によって炎症が生じるため、歯茎が腫れて痛みを感じます。口腔内の細菌量が多い方は、腫れや痛みを伴う可能性が高くなります。

食べかすが蓄積している

親知らずがまっすぐ生えていない場合は、前方の歯との間にスペースができるため、親知らずの周辺に食べかすが蓄積しやすくなります。食べかすが多く溜まると歯茎を圧迫するため、痛みを感じやすくなります。

歯周病菌の繁殖

親知らずが生える際は、歯と歯茎の間に形成される歯周ポケットに歯周病菌などの細菌が溜まりやすくなります。そのため、歯茎の腫れや痛みを伴う可能性が高くなります。特に20代の後半や30代になって親知らずが生えはじめた方は、歯周病の予防・治療もきちんと行いましょう。

歯茎を噛んでいる

歯は通常、上下左右対象に生えます。例えば、上の親知らずが先に生え、下の親知らずはまだ歯茎に覆われている状態だった場合は、上の歯が歯茎を噛んでしまうため、痛みが生じます。

虫歯になっている

生えかけの親知らずは、歯茎との間に隙間ができたり、歯磨きがしづらかったりするため、虫歯になりやすい特徴があります。そのため、生えかけの親知らずや周辺の歯茎に痛みや違和感を感じる場合は、親知らずが虫歯になっている場合があります。

親知らずの抜歯・移植ページ>>

習志野市津田沼で親知らずの抜歯・移植をご希望の方は、 ぜひ徳壮会新津田沼歯科クリニックへお越しください。

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