思春期
投稿日:2021年8月24日
カテゴリ:新津田沼歯科ブログ
思春期
こんにちは、歯科衛生士の松原です。
今年の夏も自粛の夏となりましたね。
我が家には大学受験を控えた娘がおり、
この夏休み中にワクチンの接種を済ませてしまいたいと目論んでおりましたが、
残念ながら予約すら取れず悶々としております。
さて、こうなってくると母としては
【口の中をとにかく清潔にしてコロナに負けない作戦】
を打ち出しております。
毎晩、「しっかり歯磨きして!フロスも忘れずに!」
このセリフを今まで以上に子供たちに言い続けております。
こんな厳しい母の指導の元で育っていますので、
食べたら磨くは習慣化できているのですが、
最近はスマホを眺めながらのブラッシングになっていて、
どの程度しっかりお手入れできているのか微妙です。
といっても、仕上げ磨きをするような年齢でもなくなり・・・。
定期的にクリーニングを行っていますが、
「前回クリーニングしてあげたのって、いつだったけ・・・。」
せっかくの夏休みも部活やら学校行事を優先させられて、
クリーニングの予約どころではない状況です。
中学・高校となると、自由にお菓子やらジュースやら、
ムシャムシャ・ガブガブ。
成長期なので食事だけでは物足りないのでしょう。
ここは母も目をつぶっております。
最近でこそマスク生活になって、
休み時間のちょこちょこ食べをしなくてってますが、
【虫歯】と【歯周病】は非常に気になります。
幼い頃から仕上げ磨きとフッ素洗口をしていたので、
虫歯のリスクは低いと思っていますが、
思春期となるとホルモンバランスの影響で油断すると
すぐに歯肉炎になってしまいます。
思春期にはホルモンの分泌が増えることで、歯肉への血流が増し、
その結果プラーク等の刺激物への反応が高まり歯肉は腫れやすくなってしまいます。
口の中がネバネバする、ブラッシングで出血する、口臭が気になる、
このような症状がある場合は歯肉炎を発症しています。
と、今回のブログを書きながら、
なんとか時間を調整して予約を入れなくてはと反省しています。
やっぱり定期的なクリーニングって大切です。
みなさんも、お口の中を清潔にして、
コロナに負けないようにしていきましょう。
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